冷温帯落葉広葉樹林４

旭川・美瑛川川辺　２００３年８月撮影

旭川市の三浦綾子記念文学館のすぐ近く、美瑛川のほとりの森です。このあたり一帯には、小説「氷点」の舞台ともなった外国樹種見本林が広がっていて、ほとんど外国産の針葉樹が大量に植裁されているのですが、川縁だけは自然林となっているようです。ブナを欠いてはいるもののほぼ落葉広葉樹林で、エゾマツ・トドマツは見あたりませんでした。川の畔だけにヤナギ類が多く混入しています。

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